楽天の複数アカウント運用で垢バンに陥る具体例とまこいち流の対策
こんにちは、まこいちです。
「複垢」電脳せどりの仕入れ先として楽天市場は最有力のショッピングサイトです。
1アカウントあたり最も大きな金額の仕入れができますからね。
ですが、
楽天の垢バン被害が最近は絶えません。
楽天アカウントがBANされるとどうなるのか?
楽天のアカウントをバンされると、楽天市場にログインできなくなり、ポイントが没収されます。
そればかりか、楽天の他のサービスが利用できなくなったり、利用に支障が出てきます。
・楽天e-navi
・楽天証券
・楽天銀行
・楽天モバイル
・楽天トラベル
など、楽天系列のサービスは今や私たちの人の生活に密接に関わっており、これらのサービスが利用できなくなるのは痛すぎます。
楽天の複数アカウントを運用するにあたっては、垢BANだけは絶対に避けたいですよね。
楽天アカウントがバンされるパターンは2つ
楽天アカウントがバンされるパターンは、
- AI(人口知能)による自動検知 → アカウント停止
- 楽天側の目視 → アカウント停止
の2通りです。
楽天のAIによる自動検知
楽天側は、不正利用を自動で検知するAIを常に走らせています。
他人になりすまして不正利用したり、アカウントを悪用したりといった事例が通販サイトでは絶えないため、そうした悪意のあるユーザーを取り締まるためです。
下手に複数アカウントを運用すると、楽天側のAIに不正利用と検知され、アカントをバンされてしまいます。
楽天の出店ストアによる通報
もう一つが、楽天の出店ストアによる通報です。
迷惑行為を繰り返すユーザーは、出店ストアによって楽天側に通報できるシステムとなっています。
通報されると、楽天側による目視が入り、規約違反とみなされるとアカウントをバンされてしまいます。
楽天アカウントがバンされる具体例
何をやったら垢バンされるのか、その具体的な事例についてご紹介します。
同一名義で複数のアカウントを作成する
楽天の規約では、楽天アカウントは1人1つのみと決められています。
同一名義で複数のアカウトを作成すると楽天側のAIに検知されてアカウントを停止されてしまいます。
不正な楽天ポイントギフトカードを利用する
楽天ギフトカードの売買行為は規約違反になります。
しかしながら、楽天のギフトカードがネット上では売買されています。
ネット上で購入したギフトカードが不正に取得されたものであった場合は、一発退場となります。
「お1人様1つ限り」の商品をループ購入する
人気のトレンドの人気商品などは、「お1人様1つ限り」と購入個数に制限がかけられているケースがよくあります。
この「お1人様1つ限り」の商品を、複数アカウントでループ購入すると出店ストア側から楽天側に通報が入り、ループ購入したアカウント全てが停止されてしまいます。
決済エラーを繰り返す
限度額をオーバーした楽天カードを使用すると、決済エラーが発生します。
この決済エラーを繰り返すとアカウントが停止される可能性が高くなります。
楽天側による目視が入るか、ストア側から楽天による「通報→楽天側の目視」の流れでアカウントが停止されます。
作りたてのアカウントで大きな金額の買い物をする
新規に作成したアカウントは、使用歴の長いアカウントに比べて不正利用の可能性が高いと楽天側は判断しており、厳しいフィルタがかけられています。
作りたてのアカウントでいきなり大きな金額の買い物をするとアカウントが停止する可能性が高くなります。
転売の定番品である任天堂スイッチやゲーム機を複数個購入したりすると、高確率でアカウントが停止します。
同一IPから同一ショップで同一商品を購入する
アクセス元であるIPアドレスを楽天側はAIにより記録しています。
仮に名義が異なるアカウントであっても、同一IPから同一ショップで同一商品を購入すると、同一人物による複数アカウントの使用を疑われ、アカウントを停止されてしまいます。
一つのPCからアカウントを切り替えて使用したり、自宅のWifiに複数の端末を繋いで商品を購入するのは危険極まりないです。
大量のセール品をコンビニ受け取りにする
全く別名義のアカントであっても、同一商品を大量に同じコンビニで受け取るというのは楽天側からしてみれば不自然な行為です。
楽天側による目視、もしくは「ストア側からの通報→楽天側目視」の流れで調査が入り、アカウントが停止される可能性が高くなります。
まこいち流!楽天アカウントをバンされないための対策
楽天はせどりの仕入れサイトとしては最有力となりますので、アカウントを失うのは大きな痛手となります。
垢バンだけは絶対に避けたいところです。
「でも、どうやったら安全に運用できるの?」
「どうやったら複数アカウントで垢バンされずに運用できる?」
とお悩みの方も多いはずです。
そこで、
楽天のアカウントを複数運用している私が、垢バンされないために対策していることをご紹介します。
複数のアカウントを同一IPから楽天にアクセスさせない
私は楽天アカウントを複数運用していますが、同一IPから楽天市場にログインしないようにしています。
基本的な操作は全てスマホから行うようにしており、絶対にIPアドレスが被らないようにしています。
複数アカウントの名義を全て異なるものにする
複数あるアカウントの名義、住所を全て異なるものにしています。
発送先の住所も全て異なるように設定します。
楽天の規約では、楽天アカウントは1人1つですから、全く異なる人物がそれぞれ1つのアカウントを保有していても規約上全く問題ないのです。
個数制限のある商品を複数アカウントでループ購入しない
「お1人様1個まで」と謳われてるような個数制限のある商品を、複数アカウントを使用してループ購入することは避けています。
安全の確証がないストアでの複数アカウントによる同一商品の購入を避ける
安全の確証がないストアで、複数のアカウントを使用して同一商品を購入しないようにしています。
購入する場合は、安全の確証を得てから行うようにしています。
まとめ
楽天の垢バン被害は以前から絶えず続いており、BANされた被害者の悲痛な叫びがネット上で確認できたりします。
ですが、
垢バンされる事例というのはパターン化されており、そうした事例を踏まえてしっかりと対策して運用すれば、楽天の複数アカウントを安全に運用していく事が可能です。