【超かんたん】AmazonのFBAの受領差異の補てんを申請する方法!

疑問
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FBAに納品した商品の個数と受領した個数が違う場合、どうやって調査依頼や補てん申請をすればいいのだろう?

この記事では、こんなお悩みを持つ方に解決法をご紹介しております。

 

こんにちは、まこいちです。

AmazonのFBAに納品した商品の数と、受領した商品の数が違う・・・

FBAで受領した数が納品した数より少ないんだけど・・・

 

こんな時にAmazonに対して行う「受領差異」の調査依頼、補てん申請の方法をご紹介します。

 

調査依頼、補てん申請の方法はいくつかありますが、今回紹介する方法は誰でもかんたんにできる方法です。

 

誰でも超かんたん!AmazonのFBA「受領差異」の調査依頼(補てん申請)をする方法

そもそも「受領差異」とは?

「受領差異」とは、FBA納品した商品数とFBAが受領した商品数が異なる場合の事を言います。

「受領差異」の例:

・あながたFBAに商品Aを「10個」納品

・FBAの商品Aの受領数が「9個」

10個送ったはずなのに9個しか受領されていない!!

 

過去にはAmazonで盗難事件も発生!

「受領差異」は、FBA倉庫内でのAmazonスタッフの作業ミスで発生するのが大部分と考えられています。

 

しかし、過去にはAmazonのFBA倉庫内で作業スタッフによる盗難事件が発生した例もあります。

Amazon倉庫内で社員が窃盗か 余罪が1千万円分ほどある可能性

・アマゾンジャパンの27歳社員が倉庫でPC部品を盗んだとして30日、逮捕された。
・取り調べに「去年の5月ごろから高額商品を40~50個ほど盗んだ」と供述。
・5月、同社の担当者が「商品が1千万円分ほど足りない」と警察に相談していた。

 

「受領差異」は放置しておくと”丸損”するので注意!

FBA倉庫内で「受領差異」が発生しても、こちらに何か通知が送られてくるわけではありません

 

「受領差異」が発生しているかどうかは、こちらから定期的にチェックを行う必要があります。

 

そして、

 

「受領差異」があった場合はこちらから調査を依頼し、商品が紛失していた場合は補てんしてもらう必要があるのです。

 

こちらからアクションを起こさなければ、仮に「受領差異」があったとしても放置され、結果的に商品代金を丸ごと損することになってしまうのです。

 

超簡単!「受領差異」の調査、補てん申請方法

「受領差異」があった場合の調査依頼はいくつか方法がありますが、最もかんたんなのが、商品ラベルをAmazonに送ってコメントを添える方法です。

 

「受領差異」の一番かんたんな対応方法:
Amazonに商品ラベルを送ってコメントを添える!

 

実際にその手順について解説します。

 

1.まずはセラーセントラルにログインし、在庫タブから「FBA納品手続き」をクリックします。

 

2.過去に作成した納品プラン一覧が表示されます。ステータス:「完了」を選びます。

「受領差異」の調査依頼ができるのは、スタータスが「完了」になっているものだけです。まだ「完了」になっていないものは対応してもらえません。

 

3.ステータスが「完了」になった納品プランの中で、「受領差異」が発生しているものがあるかチェックします。

「予定されている納品数」「受領済み商品数」に異なるものが存在するかチェックします。

 

4.「受領差異」が発生している納品IDをクリックします。

 

5.「受領差異の照会」タブをクリックします。

実際に「受領差異」が発生している商品が表示されます。

 

6.ステータスオプションで「行方が分からない – 調査を依頼」をクリックします。

 

7.「納品の調査に必要は情報を提示してください。」と表示された横のボタンから商品ラベルをアップロードします。

※商品ラベルは同じページの上段「商品ラベルを貼付」とかかれたリンクをクリックするとDLすることができます。

「商品ラベルを貼付」と書かれたリンクをクリックすると商品ラベルをダウンロードできます。

プライスターなどの外部ツールを使用していると、セラーセントラルの「商品ラベルを貼付」がクリックできない状態になることがあります。その場合は外部ツールから商品ラベルをDLすれば問題ないです。

 

8.「追加情報を入力ください。」と記載されたコメント覧に、以下の文言を記入します。

「商品ラベルを再確認したところ、○個納品してます。
納品した数に対して受領した数が少なくなっております。
調査をお願いします。」

と記入し、「依頼内容を表示」ボタンをクリックします。最後に送信ボタンを押せば完了です。

 

調査依頼には、商品を仕入れた時の納品書を添付する必要があるといった情報をネット上でみかけたりしますが、商品ラベルだけでAmazonは対応してくれます。

 

これで「受領差異」の調査依頼と商品が見つからなかった時の補てん申請が完了です。

 

商品が見つからなかった場合、Amazonから以下のようなメールが送られてきて紛失した商品の補てんが行われます。

 

まとめ

FBAを使ってAmazonで商品を販売していく以上、FBA倉庫での「受領差異」は必ずと言っていいほど発生しています

 

「受領差異」が発生してもAmazon側から何かアクションがあるわけではなく、こちらからアクションを起こさなければ何の対応も行われません

 

「受領差異」で提出する書類は、FBA納品時の商品ラベルだけで問題ないです。
納品書や請求書を添付しなくてもAmazonは対応してくれます。

 

FBAを使って商品を販売している人は、定期的に「受領差異」が発生していないかチェックし、発生していた場合は必ず調査依頼を行いましょう。

 

【この記事を書いた人】
・名前:まこいち

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