【悲報】クリックポスト(Amazon自己発送)の4時間ルールが酷すぎる!

まこいち
まこいち
クリックポスト(Amazon自己発送)で商品を発送する時は、ポストの集荷時間を経過してから4時間以内に発送通知を送らなければならないのを知っていますか?

せどりで仕入れた商品をAmazonの”自己発送”で販売し、クリックポストで発送している人も多いかと思います。

クリックポストは空いた時間にポストに投函するだけなので、発送作業が楽ですよね。

発送通知も、ポストに投函する直前や直後に送っておけばよかったのでとても楽でした。

 

ですが、

 

2021年4月からAmazonの自己発送の規約が変更されました。

 

これにより、クリックポストで商品を発送する時は、ポストの集荷時間を経過してから4時間以内に発送通知を出さなければならなくなりました。

 

クリックポストで発送する際の4時間ルールについて解説します。

 

《発送通知はポスト集荷時間経過から4時間以内》クリックポストで発送する際の注意事項(Amazon自己発送)

2021年4月から変わった自己発送のルール

2021年4月までは、自己発送で商品を発送する際の発送通知を出すタイミングは、特に気にする必要はありませんでした。

 

ですが、2021年4月からAmazonの自己発送の規約が以下のように変更されました。

出荷通知: 出荷通知は、配送会社が集荷してから4時間以内(*1)にAmazonに送信してください。

集荷後、4時間以上経過してから出荷通知を送信した場合、Amazonと配送会社間のシステムが正常に動作せず、荷物を追跡できなくなることがあります。

出荷通知を指定時間内に送信することは、顧客満足度を向上させるうえで重要です。

出荷通知の送信後に出荷情報を変更または更新する場合は、最初の入力時から5分以上経過し、システムに更新情報が反映されてから行ってください。

*1 ポスト投函する場合は、集荷時刻から4時間以内にAmazonへ送信してください。

《引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G200197960

この規約によって、従来まで通用していたクリックポストによる発送方法がNGになってしまいました。

 

規約変更によってNGとなったクリックポスト発送方法

副業でせどりをやっているサラリーマンの人は、会社から帰宅後にクリックポストで商品をポスト投函していた人も多かったと思います。

 

クリックポストで商品を発送する際は、ポスト投函する夜の時間帯に通知を出していた人も多かったと思いますが、この行為はNGとなります。

NGとなる行為

・夜の時間帯に、ポストに投函して直後に発送通知を送る
(もしくは、ポスト投函する直前に発送通知する)

 

NGとなるのは、発送通知を送る時間帯です。

 

発送出荷通知は、配送会社が集荷してから4時間以内

とAmazonで定められています。

 

つまり、

仮に朝の10:10がポストの集荷時間だとすると、発送通知を出す時間は、
10:10経過から4時間以内の時間帯です。

《発送通知を出すタイミング》
10:10~14:10

この時間帯に発送通知を出さなければならないのです。

 

ポスト投函する時間帯はいつでも問題ありませんが、発送通知を出す時間帯は、ポストの集荷時間を経過して4時間以内です。

 

ですので、

 

仮に夜の時間帯にポストに投函したとしても、投函直前や投函直後に発送通知を出すのではなく、翌朝のポストの集荷時間が経過して4時間以内に通知を出さなければならないのです。

 

規約の時間外に発送通知を出すと自己発送資格停止!?

ポストの集荷時間を経過して4時間以内にクリックポストの発送通知を出すのがルールです。

 

この時間外に発送通知を出すと、Amazonと配送会社間のシステムが正常に動作せず、Amazon上から荷物を追跡できなくなります。

出荷通知は、配送業者が集荷してから4時間以内にAmazonに送信してください。

集荷から4時間以上経ってから出荷通知を送信した場合、Amazonと配送業者間のシステムが正常に動作せず、荷物を追跡できなくなることがあります。

1 日を跨ぐ可能性がある場合は、必ず出荷を完了した当日中に出荷通知を送信してください。

《引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G202014610?referral=APXBUK6W9ALZE_A3E96Y5KN5ZPWP

 

発送した荷物の追跡がAmazon上から行えないとなると、セラーアカウントの出荷パフォーマンスにおける「追跡可能率」が下がります

↑ココの数値が下がる

追跡可能率が下がると自己発送資格停止!?

Amazonの規約には、追跡可能率が95%を下回ると自己発送販売資格が停止されると記載されています。

対象となる梱包に追跡可能率が算出され、特定の30日間で追跡可能率が95%未満となったカテゴリーについては出品者出荷での販売資格が停止されます。

資格の回復には、「出荷遅延率」「出荷前キャンセル率」と同様に改善計画を提出し、Amazonによる承認が必要となります。

《引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G202014610?referral=APXBUK6W9ALZE_A3E96Y5KN5ZPWP

つまり、

 

クリックポスト(自己発送)の4時間ルールを無視していると、追跡可能率が下がり、自己発送資格が停止される場合があるということです。

 

まずは最寄りのポストの集荷時間をチェックしましょう!

セラーアカウントのパフォーマンスを低下させないためにも、今後クリックポストで商品を発送する際は注意が必要です。

 

クリックポストで発送している人が今すぐやるべき事としては、最寄りのポストの集荷時間をチェックすることです。

 

ポストには、必ず以下のように集荷時間が記載されています。

写真で撮影し、スマホの待ち受け画面にでも貼り付けておくのがよいでしょう。

 

ポストに投函するタイミングはいつでも問題ありませんが、発送通知を出すタイミングは、ポストの集荷時間が経過してから4時間以内です。

 

スマホにアラームなどをセットして、定まった時間に忘れずに発送通知を出すようにしましょう。

【この記事を書いた人】
・名前:まこいち

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